愚痴ではないけれど…
今朝の新聞に例によって支持率調査が出ていた。ため息もので読んだ。そんな印象を呟きました。
政党支持率調査でまたも日本維新が上昇機運。by朝日。他紙も似たり寄ったりなんだろうな…。「投票に行ってもこの流れは変わらないだろう」といって棄権することほど怖いことはありません。そんな流れに「待った」をかけるのも、「棄権」や「白紙投票」では意味がないのです。
前回の衆院選で民主党が圧勝したのは「国民の暮らしが第一」というキャッチフレーズと、「改革」と称して、弱者を切り捨ててきたやり方への大きな不安・不満が「民主党」に流れた部分が大きい。期待はずれに終わった3年間で、この国に必要な政治家は「言うだけ」の人たちではないことが分かった筈。
受け皿は…というのが本当に今マスコミがこぞって名付けている「第三極」なのか? 何もかもメディア露出が先にあり、その場その場で大方針すら変えてしまうのが政治家の矜持か? わたしゃ違うと思いますがね。
変える」…誰のために。「スピード感」…事故が起きれば戻れない。「決断力」…この世は矛盾に満ちているのに、その調整すらできない証明。 結局「節度」のない、「相手を倒す」ことだけの政治を求める人が多いのか?
以上ですが、このあとに「ため息」が出るのを何とかしたいなぁ。