大阪市会議員団の市政報告紙「自民市民」の13号です。出直し選挙の際に「あの人」が多用し、テレビでも散々映し出されたグラフについて、私も「嘘ばかり」とSNSで書いた記憶があります。法定協議会資料から忠実に再現したグラフとの違いが強烈! http://jimin-osaka.com/jo/?page_id=1816
嘘の数が多すぎて、マスコミも検証する時間がない。撮影したものを映すだけで、コメントをしていない…ということが免罪符にはなりえない。今回の議会制民主主義の否定という暴挙についても、その経過をきちんとみれば、無理筋はどちらかはっきりしている。「対案」以前にまっとうな案がないのだから。
こうしてみると、法定協議会を粛々とスケジュール通りにやることで、多くの「嘘」が暴かれることを嫌った暴挙があの選挙。そして、今の議会軽視は確信犯的に振る舞うことで、自らの不当性をさも「言い分」がある振る舞いのように「勘違い」させるための儀式。何のための誰のための地方自治か!