淀川区長のことを書いて、次は当然セクハラ校長のことを書こうと思って書き始めたら、この記事がでたので予定を変更。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131025/waf13102511430010-n1.htm
ツイッターで「顛末書の報道でも呆れるしかなかった「校長」。当たり前の結論。900人を超える応募から選ばれた11人の1人。」と呟いて記事を紹介しました。
今朝の新聞によると、来春予定されている35人という公募校長の「数」にはこだわらないと大阪市教育長が語ったとか。当然でしょうね。
928人の応募者から選ばれた11人。そのうちの6人が何らかの問題を起こす、あるいは着任後わずかな期間で辞める。さて、当初35人の採用を目指した今年の応募者は142人。(6月28日読売新聞)最終面接に残っているのは71人だそうだ。(10月25日朝日新聞)
成果主義だとか、スピード重視だとか、決定の早さだとかをもてはやす傾向があるようですが、「公募」即ち「良い」ものだという思い込みに踊らされることのないように気をつけないとと感じますね。
ブログ「内田樹の研究室」で公募校長に関して書かれているのがこちら http://blog.tatsuru.com/2013/09/20_0937.php です。