きっかけになったツイートは9月3日の午前に呟いたこれです。
「先日「ぷいぷい」での府議会本会議を巡る話題。司会のヤマヒロさんが「できレース」的な発言をし女性タレントも「維新がかわいそう」的な発言。その後名越康文さんが議会制民主主義の基本を忘れた行いであると激怒。スタジオの空気がガラッと変わったと聞き、ネットで探すも消去されていた。」
最初の部分だけをチラッと見て書いた内容ですから、最後にリンクを貼っているコーナー文字起こしと比べると少しバイアスがかかっていたかも知れないという反省も込めて、ツイッター、フェイスブックにアップした内容を編集しながら書いてみます。
総体的に私もテ
そして、バラエティ番組のつくり方というのはまず「インパクト重視」で、今回のように府議会で
しかし、スタジオの空気は名越康文さんの「維新は選挙が全てというけれど、選挙で選ばれた議会がこ
私が最初に呟いた「激怒」ではなく、静かに、しかし表情は厳しく「維新を応援している皆さんは、正しいことをやっているからええと
石田さん「議論をしてきているというけど反対意見をいわれる議論
これほど当初の雰囲気と違う展開になることは珍しいと感じ、そこから一連のツイッター、フェイスブックへの投稿へと繋がりました。放送局側
こうした内容をツイッター、フェイスブックにアップしたところ、このコーナーの文字起こしをしておられる方のブログリンクも紹介してもらい、動画ではご覧になれない方の為にそれもアップさせていただきました。
http://sazanamin.blogspot.jp/2014/08/20140828.html
テレビ離れという言葉も既に言い古された感はありますが、情報入手手段としての力はまだまだ残っています。そして、偏った意見だけを流し続ける番組も存在しています。
ニュース番組とバラエティ番組の垣根が無くなってしまった現在、私たちがきちんと判断できる材料をバイアスなしに届けることの難しさを感じつつ、一面的な捉え方だけでは誤った判断を誘導しかねない「報道現場」「制作現場」に多くの示唆を与えたコーナー展開だったと思います。
もし、名越さんがいなければどう展開したのかと考えると少し肌寒くなりますが。