9月11日にシンポジウムを主催します。

公共政策ラボ主催、ナカノシマ大学事務局協力のシンポジウムですが、詳細が掲載された「月刊島民」8月号が手元に届きました。

内田樹、釈徹宗、鷲田清一、そして市長時代の私がコーディネーターをさせていただいたのが’09年10月1日。ナカノシマ大学のキックオフセミナーで「街場の教育論」がテーマでした。

後日、同じメンバーで「街場の教育」を語り合い、「おせっかい教育論」として出版されたのですが、あれから果たして「街場の教育」はどうなったのか。もう一度全員が揃って、それぞ
れの思いを語り合おうという企画です。そして、ゲストには前大阪市教育委員長の長谷川惠一さん(エール学園理事長)にもお越しいただきます。

開催は9月11日、場所は天六の大阪市立住まい情報センターホールで午後5時半開場、6時半開演。詳細は月刊島民8月号の11ページ、12ページに掲載されています。

私が代表をしている「公共政策ラボ」(PPL)会員の方は一般2,200円のところ2,000円でご入場いただけます。今後も大阪の教育を通して日本の教育問題などにスポットを当てて、シンポジウム、セミナーなどを開催したいと思っており、会員の方にはその都度情報をお送りします。この機会に是非PPL会員にご登録いただければと思います。
https://www.with-ppl.jp/ppl/recruitment/

月刊島民はご覧の表紙の無料マガジンです。京阪電車主要駅を始め、大阪市北区、中央区、福島区の主要書店など多くの場所に置いてあります。(裏表紙に入手可能な場所の詳細記述あり)

ナカノシマ大学のHPからでも受講申し込み可能です。リンクはこちら http://nakanoshima-univ.com/site/seminar/article/p20140911

ふるってご参加下さい。なお、定員は300人ですが、定員に達した時点で申し込み締め切りとなります。

あぁ、大阪

大阪市会議員団の市政報告紙「自民市民」の13号です。出直し選挙の際に「あの人」が多用し、テレビでも散々映し出されたグラフについて、私も「嘘ばかり」とSNSで書いた記憶があります。法定協議会資料から忠実に再現したグラフとの違いが強烈! http://jimin-osaka.com/jo/?page_id=1816

嘘の数が多すぎて、マスコミも検証する時間がない。撮影したものを映すだけで、コメントをしていない…ということが免罪符にはなりえない。今回の議会制民主主義の否定という暴挙についても、その経過をきちんとみれば、無理筋はどちらかはっきりしている。「対案」以前にまっとうな案がないのだから。

こうしてみると、法定協議会を粛々とスケジュール通りにやることで、多くの「嘘」が暴かれることを嫌った暴挙があの選挙。そして、今の議会軽視は確信犯的に振る舞うことで、自らの不当性をさも「言い分」がある振る舞いのように「勘違い」させるための儀式。何のための誰のための地方自治か!