年頭にあたり、今年の前半はこれでいきまっさ。

どうやら年末の騒動で、「住民投票」が実施される運びになりそうですね。大阪市を「潰したい」一心の大阪維新の会の皆さんに対して、「大阪市を潰させない」ために力を合わせましょう。今朝の連続ツイートから転載します。

「改革改革ってゆうたはるんやから、いっぺんやらしてみたら…。」そんな軽い気持ちで「維新の会」に投票した大阪市民の皆さん、大阪市が潰されると、「いっぺんやらしてみたら」ではすまん。二度と戻らへんのですよ。

戻らんでもえぇ。大阪府を助けるために大阪市が財産投げ捨てるんや。そう覚悟を決められた大阪市民が圧倒的多数なら、大阪市は壊されます。代わってできるのが政令市としての権限や、また財源も吸い上げられる5つの特別区。おかしいと思われませんか。

今年は、統一地方選、住民投票という流れができたので、いよいよ民主主義の醍醐味を味わってもらいましょうかね。大阪市内の衆院選投票率は47.78%という数字。前回より10ポイント下回っています。これで331,343をとった維新の得票率は32.37%。

比例得票数維新が331,343票、次世代の党が19,444票。あと幸福実現党が3,756。合計354,543。この3党の得票率が34.64%。投票率47.78%という数字を思い出してもらうと総有権者数は2,142,102人なので、対有権者得票率は16.55%でしかない。

この3年間維新が府市第1党になって、3月には6億以上かけて出直し選挙をし、他党を締め出し無理やりつくった設計図は一旦完全に否決され、本来は「藻屑」になったはずなのに、「ゾンビ」として復活したらしい。強権的なやり方に辟易としていた皆さん。いよいよ出番ですよという意味での数字紹介。

今年は黙ってばかりいるわけにはいかない…。そんな思いの新年連ツイでした。皆さん、「都妄想」という言葉は私の在任中の記者会見の際に発した言葉。その通りであることを今後具体的に指摘していければと思います。