またまたご無沙汰してしまいました。
11月に入って、極端にバタバタしていたわけでもなく(ずっとバタバタしていますので)、どうもブログに書くには内容が極秘事項であったり、その対極にある「どうでもいい」話題であったりと軸が定まらなかったというのが元気メッセージの更新をサボってしまった理由です。
まぁ、言い訳はいいか…。
そして、このタイトル「ヒカルネ」が分かる人は市役所通っつうか、なんでも略しちゃえ症候群に浸かっている人でしょう。そう「光のルネサンス」でござんす。(少し軽すぎる…か)
一昨年の12月19日に初登庁したころは、すでに第5回の「ヒカルネ」が実施されていた(ハズ)のですが、市役所の細かい業務の詰め込みや、また素人市長としての猛特訓やら20年度予算のヒアリングやらで、市役所5階の会議室に缶詰状態で、本庁南側の多くの人の賑わいからの雑踏の雰囲気が会議室にかすかに流れてきていたのを思い出します。
ですから、「ヒカルネ」がどういった内容だったのかを19年当時は殆ど知る由もなかったといえます。しかし、20年の12月には実際に色々なイベントや、今年夏から秋にかけての「水都大阪2009」に向けてのプレイベントなどで、橋下知事とご一緒に駆け回ることができたことでこのイベントの素晴らしさ、楽しさを知ることができました。
「ヒカルネ’08」を経験して、一方で何か足りないのではと感じていました。そして市会の委員会である自民党の委員から「公式グッズなど、記念になるものや一息つける仕掛けが欲しい」という意見が出て、全く同じ思いだったことに気づきました。
そこから、担当局に指示してオフィシャルグッズの製作コンペであるとか、去年まで着実に人気を集めてきたイベントでであるものの、そこからひと皮むけた今までとは違う「お祭り」感を出したいと思ってました。橋下知事の「御堂筋ライトアップ」に負けじと様々な知恵を絞ったさまは
http://www.hikari-renaissance.com/mt/index.html
でごらんいただけます。「ヒカルネ」は12月25日に終わりますが、御堂筋ライトアップは年明けまで続きますので、大阪市内は光の洪水エリアと化します。
私は時期的には来年度予算のヒアリング等で、ひょっとしたら賑わいの「音」しか楽しめないかもしれませんが、皆様には「水都大阪2009」で実感していただいた中之島公園の素晴らしさをまた感じていただけると思いますし、4丁目では去年に続き鳥取市にご協力いただいた「砂像」も「ウェストライトパーク」の呼び物になること間違いなしです。
たかじんさんの呼びかけによる「OSAKAあかるクラブ」の寄付による市役所前の2基のライトアップツリーに加え、正面玄関全体を光のデコレーションで飾るなど、きっと楽しんでいただけると確信しています。是非見にきてくださいね。