12月1日から始まった「光のルネサンス」ですが、12日からのメインパフォーマンスも25日の午後10時に無事終了しました。昨日報道発表させていただきましたが、期間中の入場者が去年を大幅に上回り304万人ということになりました。ご来場ありがとうございました。
これは橋下知事肝入りの御堂筋イルミネーション(ミドイル)との相乗効果も大いにあったと思いますが、前回のブログでも書かせていただいたように、単なる光のイベントだけではない「お祭り感」を総合的に出せたからだと思います。市内企業やボランティアの皆さんの協力も本当にありがたく、来年を心待ちにする(気が早い)人たちもきっと大勢おられると思います。
世相の暗さ、先行きの不透明さをせめてクリスマスに向けて気分だけでも「ルネサンス」をと、今年は「水都大阪2009」でご披露した新中之島公園をやわらかな光、意外性のある光、あたたかな光、笑顔がこぼれる光でおもてなしをさせていただきました。
大阪のあたたかさを十分に感じていただけたのではないかと思います。大阪市長として御堂筋イルミネーション(ミドイル)と共に全国、いや世界からお越しいただいても胸を張れるイベントをさせていただいたと感じます。
中之島という素晴らしい財産を有効に使わせていただいて、心があたたかくなるようなイベントを今後も続けていきたいですし、それがなんらかの「活力」を生むと信じています。