2009年7月 8日(水) 水都大阪2009への想い


中之島に市役所本庁がありますが、その東にひろがる「中之島公園」の整備工事が最終段階に入っています。この工事は平成19年度から今年度完成を目指して進めていたものです。その公園が「水都大阪2009」の開幕日、8月22日にオープンするため、現在急ピッチで作業が進められています。

今年はバラ園を部分的に開放しましたが、その際には以前のバラ園をご存知の方は、「部分」なるがゆえの寂しさを感じられたと思います。もちろん、新しいコンセプトのバラ園自体は非常に楽しいもので、「親水」公園として土佐堀川に向かって少し傾斜を持たせ、川からも楽しんでもらえるようになっています。

中之島公園の最東部を剣の先に似た形から「剣先」と呼んでいますが、新淀川の毛馬閘門から大川に流れ込んだ水が堂島川と土佐堀川という二つの川に分かれる地点「剣先」に「大噴水」を設置、30分に一度、5分間天高く水を噴き上ます。その実験も6月末以来何度か行っていますので、たまたまご覧になった方もあると思います。

この噴水、「大川」から取水するのですが、きれいになったとはいえまだまだ「泳げる」ところまで水質浄化できていませんので、風向きによって噴水からの水が飛び散ったらどうなるんだろうと心配してましたら、流石大阪市(??)、大川の水をいったん汲み上げて浄化し、それを噴水に使うのでもし風が強くて飛散した水にかかっても心配ないということでした。

また、そのために噴水にインターバルが必要だということでした。公園の全体像などは大阪市のゆとりとみどり振興局のHPに具体的な計画が載っていますが、その再整備コンセプトを見ているだけで、早く完成後の公園を実感したいという思いが高まってきます。

その公園をメイン舞台として市内のあちこちで様々なイベントも繰り広げられますが、「水都大阪2009」は大都市の真ん中にある水辺の憩いをどう演出し、それを大事に守っていきながら、さらに「親水空間」としての魅力を増すために努力を続けるという決意表明でもあります。
是非水都大阪のHPも見てくださいね。
http://www.suito-osaka2009.jp/